ベッドマットの端 ボート シカゴの大爆発

爆発の日の夜 

ジョセフさんは寝ていた

 

最初の爆発音から

5秒か10秒後に

2度目の爆発が起きた

 

衝撃で兵舎は壊れ

窓はすべて吹っ飛んだ

寝ていたジョセフさんは

無意識にベッドマットの端を握っていたので

 

 

ガラスの破片をはじめとする

さまざまなモノから

身を守ることができた

 

多くの仲間が手足をなくし

失明したものもいた

 

 

 


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