ジャックさんたち
フランス人捕虜がいた
ベルギー人
オランダ人
ノースウエイ人
その中には捕虜の監督官もいた
彼らは捕虜の監督官として
ジャックさんたちを
ドイツ人と同じように
扱った
それぞれが自分のいのちを
守るために生きていた