賢明だし不公平感がない ポーランドの勤労動員

 

ワルター氏は17歳の時

強制労働のために

ドイツに連れていかれた

ロシアとの国境近くの場所だった

 

ある日ドイツの親衛隊が

街にやってきた

事前に彼らは市長と会い

相談をしていた

 

各家庭からひとり

強制労働させる者を

選び出した方が賢明だし

不公平感がない

 

ワルター氏には

両親と弟がいたが

ワルター氏が

行くことになった

 

 

 


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