横溝正史 『悪魔の手毬歌』

横溝正史のミステリーが

流行ったのは

20歳前後の頃

たぶん 全著 読んでいる

私は作家にはまると

全部 読みたくなるタイプ

 

そのなかに

『悪魔の手毬歌』がある

映画にもなったはず

 

地方の町で

連続殺人事件が起きる

その土地に伝わる

手毬歌通りに

人が殺されていく

 

ふーん

こんな手毬唄があるのだなと

その時は思ったが

後に 横溝正史が

マザーグースに倣って

作品を書こうとしたが

よい歌に出会わなかったので

自分で創作したと聞いた

 

さすかプロだと感心した

 


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