第一回のニュールンベルク裁判は
成功したもの
占領地域の全般的雰囲気が変わり始めた
鉄のカーテンが下ろされて
占領下ドイツの協力的政権は崩壊した
ドイツは東西に分かれて
互いの敵対心が高まっていった
連合軍側の国々は
それぞれがドイツを自国側につけたいと考えていた
この考えが残りの裁判での判決に
影響を与えたとテルフォードさんは考えている