1972年 テルフォードさんはベトナムに飛んだ
ベトナム戦争において
ニュールンベルグ裁判で確立された
原則が守られているか
わが国米国が
戦争時の法的規制が守られているかを確認したかった
現地を調べたテルフォードさんの見解は
戦闘時の法的規則が数多く守られていないことだった
一方で なぜハノイの中心部を爆撃しなかったのか 考えた
そして 自分なりの答えを導いた
戦争時においても一定の限界が存在する意識が
一般的に高まっていたからではないか