アイリーンさんは大恐慌時代に
子どもだった
モノガない時代の惨めさを
だれよりも知っていた
だからこそ
頑張って手に入れるモノが増えていく楽しみが
確かにあった
戦争の功罪を揚げるのなら
人がモノを手に入れることで
社会に新たな中流階級ができ
戦争の結果としての平和の概念は
モノを手に入れることにすり替えられた