「よい戦争」が
最終章になった
最終章は
戦争をしらない若者たちへの
インタビューで締めくくられている
読んでいて
愕然とした
言葉の重さというものに
初めて触れた
それまでのインタビュー記事は
戦争用語や
知らない固有名詞が出てきて
とても 読みづらかったが
まとめるとわかることがおおかった
そして ズシンと心に響いたのに
彼らの言葉は
なんて軽いのだろう
最終章を読んだ
二回 読んだ
私は文章を書いているが
言葉の重さを これほど強く
感じたことはなかった