疎開児童 『今に残る戦争体験』

疎開児童
 
マキタさん 73歳
 
 
マキタさんは思い出す
子供の頃 家には
アイさんがいた
 
田舎の町には
終戦前には
多くの疎開児童がきていた
 
アイさんたちは
50人の疎開児童の面倒をみていた
 
終戦になると
都会から 両親や知人が
次々とアイさんのもとを訪れて
 
児童たちを連れて帰った
 

『今に残る戦争体験』
社団法人 自分史活用推進協議会 発行
定価 3,000円
 
 


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