ロバートさんの部隊は
大学生の兵卒ばかりで
ろくな訓練は受けていなかったし
部隊の上官との関係はよくなかった
「撃ち合いになったら
俺があいつを殺してやる
一番にあいつを殺す」
そう言われていた鬼軍曹が最初に
敵の銃弾に倒れた
殺してやるとわめいていた彼らは
思い通りになったことを怖がった
それはロバートさんが初めて見る仲間の死体になった