戦慄が走った

戦慄が走った

 

1944年のペリリュー島の戦いは

日本軍の反撃が強く 長引いた

日本軍と米軍が双方ひかず 長期戦になった

スレッジさんは初めて銃で撃たれた

日本人の兵士の顔をまじまじと見た

仲間の兵士たちは獣の死骸のように

亡骸を引きずり回していた

 

その様子をみて戦慄が走った

死んだ日本兵も引きずりまわしている米兵も

かっては同じ人間だったのだと

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