アウリスブルグ近郊の
ミケンゲンにある家にいき
氏名を名乗れば
次の指示があるという
その家の玄関をノックすると
男性が待っていた
「これからは私のために働いてもらう」と告げられた
エアハルトさんはこの男が
ナチの親衛隊の幹部で
ゲシュタポの指導者だったこと以外 知らなかった
彼はエアハルトさんに
二人の友人に会って欲しいと告げた