先日、ふいに
油断大敵
という単語が頭のなかに広がった。
昨年の震災後、私たちは崖っぷちにいた。
会社を潰しちゃいけない。
アップルハウスを続けなくっちゃ。
ひとりひとりのそんな思いが店頭売り上げを伸ばしてくれた。
終わってみれば震災があったにも拘わらず、売上高は前年比を超えていた。
そうこうしているうちにこの状態に慣れてしまった。
売れることが当たり前
だから7月は予算をとれなかったのだ。
震災直後の危機感を持ち続けることが、どれほど重要なことか。