ドイツ、最低時給2500円へ 減税・賃上げで景気浮揚 – 日本経済新聞【ベルリン=南毅郎】景気低迷が長引くドイツで大規模な減税と賃上げが動き出す。今後2年間で最低賃金が段階的に高まり、2027年には時給が14.6ユーロ(約2500円)に引き上げられる見通しだ。経済成長を軌道に乗せて税収増を確保する「上げ潮路線」は大きな賭けになる。ドイツの労使関係者などで構成する最低賃金委員会は、法定の最低賃金を26年から13.9ユーロ、27年…www.nikkei.com