ウクライナ、細る戦費 最大2.8兆円不足 米、武器提供も資金及び腰 – 日本経済新聞【ローマ=金子夏樹】ウクライナが戦費調達で難路に立たされている。ロシアとの停戦協議の停滞で長期戦を迫られるなか、米国からの資金支援は大幅に削減された。2026年に最大2.8兆円の財源不足に陥る可能性があるなど、ウクライナの継戦能力に影響を与えかねない。トランプ米大統領は10日、北大西洋条約機構(NATO)を通じて武器供与の方針を示した。ただ資金支援については…www.nikkei.com