この店のオーナーである
先生が店を
訪ねてきた
アップルハウスの商品を
売りたいから
欲しいという
それまで
アップルハウス以外の
取引先はあったけれど
先方が言うがままの
品物を作っていた
↑
いわば
メーカーとして
だから
私が作ったものを
なんの手も加えずに
売りたいと言ってくれた
先生の言葉が
ありがたかったし
勇気をもらった
その後
先生は現役を退き
アップルハウスとの
取引は今はない
けれど
佐世保の
ロジェはある
店内に入って
先生の様子をうかがった
百歳近くになるけれど
お元気ですよと答えられた
とても
嬉しかった
昔
お世話になりましたと
昔話をしたら
ああ
知っています
今でも
お客様とそんな話になります
店頭スタッフと
思い出話をした
ありがとうございました
