106/133 コピー食品
コピー食品研修会
スケトウダラは
漁獲量は多いものの
引き上げてると
鮮度が保ちにくく
その身は食べられないものとされ
卵巣だけが
「たらこ」として
食用されていた
やがて
技術が進化し
船上で身だけを
すりつぶして
ポリ袋に詰められ
急速冷凍されらようになった
↑
カマボコの原材料として
重宝されている
一方で
大量生産されるようになった
タラのすり身を
加工して
「カニ風味カマボコ」が
生産され
発売されると
風味も
見た目も
カニに似ているうえに
価格が断然安いことが
消費者に受けて
カニ風カマボコは
あっという間に社会に認知され
今日に至る