ひとり選考会を始めた

昨年末に届いた
浜松市民文芸賞
随筆部門
私はひとりだけの
選考委員
 
 
年末から
ボチボチ読み始めて
 
今日までに
終わらせるべく
気合を入れた
 
選考委員を始めて
十数年が経った
 
当初は
戦争体験記が多かったけれど
このごろは
老いを生きるテーマが増えた
 
さらに今年は
感染症下も
生活がつづられている作品も
入っていた
 
読みながら
文字はまさしく
刻むものだと
考えた
 
 

 


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