・タカハシヨシミツさん(1927年生)
読書好きだったヨシミツさんは
ロシアの強制収容所内で
ロシア語を覚えた
通訳としての職務ができたので
重労働はしないで済んだ
函館に戻り
いろんな仕事をしながら
レポ船をしようと考えた
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日本の北方領土近海で
ソ連のためのスパイ活動
ソ連側に日本側の情報を提供することの見返に
ソ連の国境警備隊に北方海域での密漁を黙認されていた
混乱の時代
家族を失いながらも
生き続けたヨシミツさん