アオシカタキさん(1927年生)
終戦後
住んでいた家の一部で
大衆食堂を始めた
勤め人だった
ご主人が交通事故で
車椅子生活になった
モノがない時代は
繁盛したけれど
お弁当屋さんができたりして
大衆食堂のお客は減っている
タキさんの食堂は
朝7時から夜7時まで
朝食
昼食
夕食とお酒
昼食と夕食の間に
買出しにでかける
いろいろあるけど
働けるうちは働くの
ボケないしねと
タキさんは言う