昨夜
雑誌『ガロ』について調べた
びっくりしたのは
白戸三平が
自分の作品を
定期的に掲載するために
刊行したこと
↑
ガロの大半は
『カムイ伝』で
内容の重さや
深刻さが
高校生だった私には
衝撃的だった
↑
のほほんと生きていていいのか?みたいな
白戸作品の他に
若手漫画家の作品も
収録されていて
私はそこで
『つげ義春』の作品群に出会った
両者の作品のベースは
重くて
暗いけれど
つげ作品群の
現実を俯瞰するような
描き方に惹かれて
・・・現在に至る