女の道を拓く 公証人役場書記

ヒョウドウ レイコさん(1931年生)

 

公正証書を作るのは

口約束や個人間で交わした約束が

年月とともに変わったり

失効したりするから

 

公正証書の内容は

法律に則らなければならないので

作りたい人の言い分を聞き

ひれが法律に則っているかを確認して

文書に残す

 

だからレイコさんは

一枚の証書を作成するために

依頼人の主旨をつかみ

その主旨で法律上 間違いがないか

過去の事例や法律の条文を

猛勉強する

 

 

男性の2倍、3倍の努力は当たり前で

5倍やって 同格と認められる世界だ

 

公正証書を作ることは

頼んだ人の人生とその裏側を

冷静な視点で

法に則るか否かを定めること

 

老後はゆっくりと過ごしたいという

レイコさんだけれど

男性の5倍働くレイコさんの

毎日は充実している

 

5倍働くということは

5倍の情報をインプットすることだから

 

 


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