プータロー志望の女子高生たち
コシバ先生(30代後半)
公立の女子高の進路指導をしている
コシバ先生は
困っている
コシバ先生の学校では
大学や専門学校への進学率が
とても低い
では就職を希望しているかというと
そうでもない
・めんどうくさい
・なんとかなる
こんな気持ちで過ごす
高校の3年間は退屈ではないのかと
気を揉むが
・べつに
そう答えられると
何も言えなくなる