昨日は外出しないで
ずっと韓国ドラマを
観ていた
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1990年代の韓国の学生運動下で
知り合った男女の20数年後の物語
学生運動家だった男は
財閥の婿養子になり
体制側の人になった
傍観者だった
検事長の娘だった女は
韓国のデパート崩壊で家族を失い
弁護士の夫と別れ
ひとり暮らしをしている
当時と今が
時々 画面のなかでシンクロする
特に学生運動のシーンは
興味深く 観た
火炎瓶
催涙ガス
警官隊との衝突
1990年代の日本は
バブルは弾けたと言われたものの
まだまだ
人々は「ジャパンイズナンバーワン」という言葉を
信じていた
日本の学生運動の
終焉の始まりは
1972年 あさま山荘事件だった