自動車「持たざる経営」転機

トヨタ・日産

半導体の在庫増

 

 

 

 

トヨタ自動車が始めた

カンバン方式では

生産ラインはギリギリの

在庫で動かして

 

不足がわかる在庫を

都度 仕入れ業者に発注していた

 

必要なミノを

必要な時

必要なだけ

 

仕入れるこの形は

大手メーカーにとっては

すばらしい方式だったが

 

仕入れ業者に

無理を強いた

 

いつ

どれだけの注文が来るか

予測不能なうえに

注文に応えられなければ

取引中止になるからだ

 

ところが

感染症下で

さまざまな部材や部品 金属が

不足し始めると

仕入れ業者そのものが

在庫を持つことができなくなった

 

自動車業界は

自社内で在庫を持つしか

なくなってきた

 

 


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