総裁選、派閥色薄く混沌菅義偉首相の任期満了に伴う自民党総裁選が17日告示され、河野太郎規制改革相、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子幹事長代行の4人が立候補した。29日に投開票する。党内7派閥のうち6派閥が支持候補を一本化しない異例の展開になる。党所属の国会議員票と党員・党友票の行方は見通しにくく決選投票になる可能性がある。(関連記事総合2、総合3、社会1面に)女性が複数出馬するの…www.nikkei.com