朝の読書

 

子どもたちと教師を変えた

朝の一〇分

社会科 ハヤシ先生(55歳)

 

 

米国マサチューセッツ州の中学校で

生徒も教師も事務職員も

同じ時間に本を読む

「沈黙の時間」が実施されていることを

知った ハヤシ先生は

「これだ!」と思った

 

早速 教員会議で提案したものの

賛成と反対意見が出て

一向にきまらない

 

そんな時

別の先生が自分の教室で

実施している様子を見て

 

ハヤシ先生もそれに続いた

 

続けるうちに

読書に興味がない

読書の習慣がない

 

そんな子供たちが

変わってきた

 

 

言葉の意味を知るよろこび

他人の気持ちがわかるよろこび

 

なにより 集中力が高まって

授業時間が静かになった

 

ハヤシ先生の「朝の読書運動」は

徐々に広まり

各地で成果をあげている

 

 

 

 

 


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