社会が変わったんだから
今までのやり方じゃ通用しない
カワカミ先生(55歳)
カワカミ先生が
教師になった頃
子どもの個性を尊重し
自由と平等をの理念を
伝えていきたい
子どもたちをのびのびと
自由に育てらりる
ものわかりのよい先生になりたい
そう 思っていた
けれど 理念だけでは
学校は成り立たない
さらに高度成長期に突入した日本の
社会構造が変わった
三世代家族は減り
核家族化し
保護者たちが学校にもとめるものも
変わってきた
ひとりでも多くの子どもを
一人前の社会人として
世の中に送り出し
生きていく基幹を
作る手伝いをむするのが
プロ教師だから