撮影監督 ハスケル・ウェクスラー

 

第二次世界大戦中

兵士として

イタリアを攻めた

 

商船隊にいたから

よく狙われて

多くの仲間の死をみていた

 

けれど

自分が死ぬと考えたことは

一度もなかった

 

その後

映画作りの仕事に就き

革命家にインタヴューする機会があった

 

過酷な拷問になぜ耐えられたかと

尋ねたら

 

革命を信じ

心血を注いでいたから

と答えられた

 

 

自分の信念を持って

日々をいきていくことは

何かに守られていることだと

自分の体験と重ね合わせて

納得した

 

原点は父の生き方

貧しい家の出であることを

決して忘れなかったことを

子どもたちに伝えたこと


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