同じ頃
読んだ
詩の一節が
ときどき よぎる
「帰ろう僕は僕の家へ
君は君のママのところへ」
誰の詩なのか
わからない
僕は作者
君は作者の彼女
別れようって意味だな
僕が帰るのは家族
君が帰るのはママ
↑
ここがずっと
ひっかかっている
でも 惹かれている