欧州中銀、0.5%利上げ 11年ぶり【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB、総合2面きょうのことば)は21日の理事会で、政策金利を0.5%引き上げると決めた。利上げは11年ぶりで、上げ幅は2000年以来22年ぶりの大きさ。ロシア産天然ガスの供給不安で景気悪化懸念が急速に高まるものの、インフレ阻止を優先した。景気後退とインフレが同時に進む「スタグフレーション」のリスクもあり、政策運営の難…www.nikkei.com