B-29が焼夷弾を落とし始めた

 

米国が日本を侵攻し始めた

 

彼らの頭上を

米軍機がトウキョーに向かって

飛んでいた

 

米軍機は

トウキョーだけでなく

たくさんの都市の爆破をしていると

聞いた

 

彼らが捕虜として

暮らしていた町にも

焼夷弾は落ちてきた

 

 

ある日

外で休んでいると

二機の飛行機が降下してきて

爆弾を落とし

その後 パイロットは

機関銃を手にして

建物を破壊し始めた

 

この戦争が終われば

 

アメリカ軍が

自分たちを助けに来る

 

それまでは死ねない

 

 


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