多くの人は
敗戦を受け取ったが
一部の人は
戦い抜くべきだと
訓戒をしていた
最後のひとりになっても
戦い抜くのが日本人だと
彼が声を荒げて
道端で訓戒していたが
彼の話に聞き入る人は
いなかった
私たちは
自分の力で
これからいくていくから