連合国軍はドイツの主要都市の
中心部になにもかもがあると
考えて
連日 空爆をして
焼け野原を確認すると
次の街に 移った
当時のドイツの都市の
中心部は労働者の街だったので
中産階級以上が住む
郊外はほとんど被害をうけなかった
だから
街がなくなっても
彼らの『考える力』を
破壊することはできなかった