わずかな希望の兆し ハンブルグの高校生

戦争が終わり ウエルナくんは

ハンブルグに戻り

大学に進学した

 

ヒトラー時代に

かいま見た恐怖があるから

わずかな希望の兆しを探している

 

思春期を

戦争で塗りつぶされた

少年だったからこそ

みえていたものがある

 

 

 


ご意見ご感想はプラットホームにどうぞ

Share:

アーカイブ