ミャンマー、少数民族勢力が支配拡大 地域の安定に影 – 日本経済新聞【ヤンゴン=渡辺禎央】ミャンマーで少数民族武装勢力が支配地域を広げている。北東部では独自の規律を掲げる中国系勢力が地元民族主体の都市を占拠した。西部ではイスラム系少数民族ロヒンギャへの迫害が強まる。各勢力は民主化の理念に乏しく、地域の安定に影を落とす。中国系のミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)は3日、北東部シャン州ラショーの国軍管区司令部を完全に占拠した…www.nikkei.com