「警護に限界」隙突き接近 容疑者、トランプ氏の500メートル以内に 「現職大統領並み」難しく – 日本経済新聞【ワシントン=坂口幸裕】米共和党のトランプ前大統領が再び銃撃の危険にさらされた。容疑者はゴルフ場という広大な土地の死角を使い、500メートル以内の距離まで迫った。警備の規模が「限られる」(捜査当局)現職大統領以外の要人警護にどこまで人員・予算を割くべきかという課題が浮かぶ。(1面参照)「大統領であれば、このゴルフコース全体を包囲していただろう。トランプ氏はそ…www.nikkei.com