シリア、反体制派が攻勢 アサド政権、要衝失い窮地 – 日本経済新聞【ドバイ=福冨隼太郎】ロイター通信などは6日、内戦下のシリアでクルド系民兵組織が東部デリゾールを事実上掌握したと伝えた。中部ホムスでも反体制派が政府軍へ攻勢を強める。アサド政権は各地で拠点を次々と失い、窮地に陥っている。クルド系組織は米国の支援を受ける。デリゾールは同国東部の主要都市で、2017年にアサド政権が過激派組織「イスラム国(IS)」を掃討して奪還し…www.nikkei.com