次にドイツ軍が襲ったのは
パルチザンだった
ユダヤ人にスコップを持たせて
大きな穴を掘らせた
大きくて深い穴が出来上がると
そのなかにユダヤ人を放り込んで
生き埋めにした
その後 焼いた方が効率がいいとわかって
穴のなかの人々を生きたまま焼き殺した
パルチザンから
逃亡に成功したのは15人だけだった
戦後
ヴイタリさんは生き残った彼らを訪ねて
ドキュメンタリーを作成した