嵐の中を

嵐の中を

 

雷管工場でも

働いたことがある

雷管は親指ほどの太さの

小さなものだが

踏むと 爆発が起きる

ある日 雷雨の日に

仕事をしていたら

突然 電気が消えて

照明が なくなってしまった

誰かが 雷管の箱を触ってしまい

床に落とした

ペギィさんたちは

雷管を踏まないように

嵐の中をそろそろと

工場の外に出た

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