静岡・八十二・山梨中央銀が包括提携 人口減、広域連合に活路 地域金融は金利高で競争厳しく – 日本経済新聞静岡銀行と長野県地盤の八十二銀行、山梨中央銀行の3地銀が27日、包括業務提携したと発表した。中部地方で広域連合を形成し、協調融資や事業承継を強化するほか、移住促進などにも取り組む。地方の人口減少や「金利ある世界」の到来で、競争環境が厳しくなる地銀も多く、経営統合や合従連衡を加速させている面がある。静岡銀の八木稔頭取と八十二銀の松下正樹頭取、山梨中央銀の古屋賀…www.nikkei.com