キャベツ3倍・コメ7割高 物価、1月総合は4.0%上昇 気候変動が影響 消費者心理悪化も – 日本経済新聞食料品の価格が上がり続けている。21日発表された1月の消費者物価指数によると、キャベツが前年同月と比べ2.9倍、白菜は2.1倍だった。コメ類は70.9%プラスだった。生活実感に近い生鮮食品を含む総合は4.0%上昇し、2年ぶりに4%台となった。日ごろ手に取る野菜やコメの価格上昇が長引くと、消費者心理が悪化しかねない。野菜、果物、魚介などの生鮮食品は21.9%上…www.nikkei.com