紙クリップ作戦「私書箱1142」

アーノさんは

ドイツの科学者 フォン・ブラウンの

グループの世話もしていた

 

フォン・ブラウンのグループは

第二次世界大戦下で

ドイツ軍の爆撃機開発に大いに貢献していた

 

戦後 アメリカとソ連は

これらのロケット研究に

取り組んでいた人々を求めて

熾烈な争奪戦をしていた

 

 

ソ連は独自にドイツ人捕虜をつかまえて

次の大きな事態展開に備えて

ドイツの科学技術を利用しようとしていた

 

彼らは6か月経てば

市民権を与えられる条件で

連れてこられた

紙クリップ作戦当事者たちだった

 

 


ご意見ご感想はプラットホームにどうぞ

Share:

アーカイブ