会社からの帰ろうとしたら、
浜松の不動産屋さんから
電話が入った。
実家マンションも
台風の被害が出た。
数ヶ所の
窓ガラスが割れ、
やまももの木が、倒れて
通路をふさいでいるとのこと。
不動産屋さんに
ガラスの手配をしてもらい、
私は植木屋さんに
連絡をする。
やまももの木は
ある意味、実家のシンボルで、
マンションに建て替えした後に
小ぶりなものを植えた。
植木屋さんと
連絡をとり、
善後策を練る。
・1 クレーン車を出して、戻す。
・2 若木を植える。
気持ちは1 だけれど、
費用がかかるうえに
風でいったん倒れた木が
根付くか否かは、
わからないとのこと。
うーん、
どうしよう。
弟と相談して、
2に決めた。
やまももに見守れて
育った私たち。
今度は
私たちが
見守る番ね。