ブレーメン号は
全ドイツの商船団の船だった
へさきにカギ十字旗をつけて
夜になると
とてつもなく明るいライトを
旗に当てていた
暗闇にカギ十字旗が
見事に浮き上がっていた
その旗を
とってしまおうではないか
いい考えだと
賛成はしたものの
見張りがいつも立っていたから
無理ではないかと
ビルさんは思った